先週、26日くらしき作陽大学へ、教育系吹奏楽に所属する学生たちの研究発表会に行ってきました。
吹奏楽の定番のものから、難易度の高い曲まで2時間半たっぷり楽しませていただきました。
将来、中学・高校等で教師を志す学生たちの発表会でした。
一言でいうと、「しっかり練習してきたな」です。
後日、発表会で指揮をされていた菅付教授と少しお話する機会がありました。
教授は多くの団体の演奏を聴く機会があり、その団体の奏でる音を聴いただけで、その団体の日々の練習風景がどんなものか頭に浮かぶそうです。
そしてその団体の練習量・練習時の規律、そしてその顧問と生徒たちがどんな練習をしているのかがわかるそうです。
私は演奏会に観客として参加するただの凡人ですが、プロはそこまで見えてしまうのかと驚いてしまいました。
学生たちは菅付教授の指導のもと、細部にまでこだわった演出をされていましたし、第3部のマーチングショーも見応えのあるものでした。
楽しい時間をありがとうございました。
今後も学生たちには音楽と教育に関する知識をしっかり身につけ、学校現場で活躍できる教師になることを期待しています。
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