私が朝、学校に着く頃には、河川敷でサッカー部がボールを使った練習をしています。
また河川に沿ってランニングをしている部員達もいます。
大勢の部員が練習していますが、全員ではありませんでした。
残りの半分は学校のグランドで練習しており、その人数の多さは、とても早朝には思えず、まるで放課後練習のようです。
体育館からは、女子サッカー部員たちの練習する声が聞こえてきます。
やはり、全国を目指す部員たちからすれば、朝練は当たり前の練習なのです。
それは寮生だろうが、通学生だろうが関係なく「やる」ものなのです。
そうした志の高い指導者と、生徒が一緒に練習し、技術を高め合いながら、強くなっていくものなんだと感ました。
練習する仲間は、ポジション争いをするライバルでもあります。
彼らにとっては忙しく、また疲れる日々かもしれません。
夢を追う生徒たちを見ると、「自分は何を目指しているのか?」と自問せずにはいられません。
今月サッカー部男子・女子ともに、大事な試合があります。
彼らの日頃の練習の成果が、良い結果となって表れてくれることを願ってやみません。
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