スーパー特進の生徒たちは土日を除き、この夏休みに毎日登校し勉強しています。
特に3年生は進路決定に向けて受験勉強に真剣に取り組んでおり、質問対応があれば職員室で本校教員が丁寧に対応しています。
そこで毎日帰り際に、特定の3年生女子生徒2名が職員室内のゴミを回収し、ゴミステーションまで運んでくれるのです。
私は「担任から指示されたのか?」と聞きましたら、「いや、自主的にです。自転車置き場まで行くので、ついでに。」と答えました。
自転車置き場のすぐ近くにゴミステーションがあるのですが、毎日運んで、そのまま帰宅するようです。
自分たちが出したゴミでもないのに、感心する行為です。
彼女らは受験生ではありますが、学力向上以外の目に見えない「幸運」を自らたぐり寄せている気がしました。
感謝。
陰ながら、彼女らの受験がうまくいくことを祈っています。
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